マツダ株式会社は本日、MAZDA3とMAZDA CX-30の商品改良を発表しました。
MAZDA NEWSROOM「MAZDA3」「MAZDA CX-30」を一部商品改良|ニュースリリース
主だった改良点は下記の通りです。
(1)マイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」搭載車を設定
・直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G 2.0」に変更。
・独自のマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」は減速エネルギーを回生して電力として活用するほか、発進時のモーターによるアシストなどによって、環境性能と走りの質向上を両立。現行モデル対比WLTCモード燃料消費率(国土交通省審査値)を約0.6km/L改善。
・始動や発進時にモーターがエンジンをアシストすることで、音や振動を低減。乗り心地や運転操作の質を高め、走る歓びを進化させています。
(2)機種体系の見直し
詳細はニュースリリースをご参照、もしくは店頭スタッフまでお問い合わせください。
(3)希望小売価格帯
・「MAZDA3」のメーカー希望小売価格帯(消費税込): 2,288,000円~3,842,280円
(ご参考)マツダの電動化戦略>>>
マツダは、カーボンニュートラル時代を迎えるにあたり、地球環境保全への貢献として、「走る歓び」を前提としつつも、下記のように電動化戦略を宣言しています。
●2022年から2025年にかけて新たにハイブリッドモデル5車種、プラグインハイブリッドモデル5車種、EVモデル3車種計13車種を順次導入予定
●2025年から2030年にかけて複数のEVモデルを導入予定
●2030年には生産するすべてのクルマに電動化技術を搭載予定、EV比率25%を想定