特定非営利活動法人日本自動車殿堂(JAFA)は8日、マツダ・ロードスターの初代モデル(NA型。当時はユーノス・ロードスター)を「2019歴史遺産車」に認定し発表しました。
初代ロードスターは1989年に発表され、2代目、3代目を経て現在4代目(ND型)まで続く、ギネスブックが認定する”「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一”のクルマです。
今回は
「変わらぬコンセプトを維持しながら、四代にわたり作り続けられてきた。累計生産台数は100万台を超え、ライトウェイトスポーツカーとしての世界記録をいまなお更新し続けている。魅力的なスタイリングやクルマを操る楽しさを提供し、日本の技術水準の高さを世界に知らしめた歴史的名車である。」
として選定されました。
ロードスターはマツダのブランドアイコンであり、今に続く「走る歓び」を象徴するクルマです。
マツダはこれからも「走る歓び」を体現するクルマを作り続けます。