iACTIVESENSEのエラー対処法

2025/02/20

 

いつもお世話になっております!!

 

大阪マツダ四條畷店新人の築山(つきやま)です😀

 

いつも大阪マツダ四條畷店をご利用いただきありがとうございます。

 

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マツダのiACTIVESENSEは、運転支援システムとして非常に優れた機能を持っていますが、時折エラーが発生することがあります。

中でも、フロントガラスの曇りが原因でシステムが正常に動作しないことがあります。

今回は、フロントガラスの曇りが引き起こすエラーと、その対処法について詳しく解説します。

1. フロントガラスの曇りがiACTIVESENSEに与える影響

 

iACTIVESENSEは、カメラやセンサーを使って周囲の状況を把握するシステムですが、そのセンサーの一部はフロントガラスに設置されています。

フロントガラスが曇っていると、カメラやセンサーの視界が遮られ、正確に周囲の情報を取得できなくなります。

これが原因で、システムが誤作動したり、エラーが表示されたりすることがあります。

2. フロントガラスの曇りによるエラーの症状

フロントガラスの曇りがiACTIVESENSEの動作に影響を与えると、以下のような症状が見られることがあります

  • 衝突軽減ブレーキや車線逸脱警報が作動しない

    センサーがフロントガラスの曇りで視界を失っている場合、システムが周囲の状況を正確に把握できず、これらの安全支援機能が正しく機能しないことがあります。

 

  • アダプティブクルーズコントロールが反応しない

    先行車を追従するために使用されるカメラが曇りによって視界を失うと、クルーズコントロールが作動しないことがあります。

 

  • 警告ランプが点灯する

    iACTIVESENSEのシステムが、センサーが正常に作動していないと判断すると、ダッシュボードに警告ランプが点灯することがあります。

 

3. フロントガラスの曇り対処法

フロントガラスの曇りが原因でiACTIVESENSEにエラーが発生した場合、以下の対処法を試してみてください。

(1) デフロスターを使用する

 

多くの車には、フロントガラスを迅速に曇らせるための「デフロスター」機能が搭載されています。

これを利用して、フロントガラスの曇りを取り除き、iACTIVESENSEのセンサーが正常に動作するようにしましょう。

(2) 車内の湿度管理を行う

 

車内が湿気を帯びるとフロントガラスが曇りやすくなります。

燃費を向上させるためにA/CをOFFにされている方をよく見かけますが、ONにすることで室内を除湿し曇りにくくする効果が期待できます。

また、エアコンの内部にはオイルが循環しています。

冬はA/CをOFFにするとコンプレッサーが動かずオイルが循環していません。

その状態から夏場いきなりA/CをONにするとオイルが潤滑油の役割を果たすまで少し時間がかかってしまい、

エアコンの寿命を縮めることになってしまうのです。

つまり、1年を通してオイルを潤滑させることでエアコンの保全にも繋がります。

(3) フロントガラスの清掃

 

曇りの原因が汚れや油膜である場合もあります。

フロントガラスをきれいに清掃することで、曇りを防ぐことができます。ガラスクリーナーを使って、しっかりと汚れを取り除いてください。

(4) iACTIVESENSEの再起動

 

フロントガラスの曇りが解消された後、iACTIVESENSEが正常に動作しない場合、車両の電源をオフにして再起動してみましょう。

これにより、システムがリセットされ、再び正常に作動することがあります。

 

 

 

最後に耳寄りな情報を1つ!

 

事前にご連絡いただければ大阪マツダが用意している下記の表の試乗車であればどの車でも四條畷店でご試乗いただけますのでお気軽にご相談ください!

 

 

尚、4月より営業時間と定休日の一部が変更となります。

 

営業時間 午前10時から午後18時まで。定休日は毎週水曜日と第二火曜日でしたが三大連休月を除く通常月の第三火曜日も定休日となります。

 

お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

詳しくは大阪マツダホームページをご覧ください。https://www.osaka-mazda.co.jp/

 

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