自分らしい扉を開こう。 MAZDA MX-30
2021年1月、EVモデル追加発表。
(2050年カーボンニュートラルに挑戦。)
MAZDA MX-30が2021年World Car Awards各賞にノミネート。
MAZDA MX-30がワールド・カー・オブ・ザ・イヤー各賞の最終選考にノミネートされました。
- 2021 World Car of the Year(WCOTY) TOP10
2020年度はMAZDA3とMAZDA CX-30もTOP3となったWCOTYに10ファイナリストとしてMX-30が選出されました、
- 2021 World Car Design of the Year(WCDOTY) TOP3
WCDOTYのTOP3にMX-30が選出されました(2021年3月30付)。
- 2021 World Car Person of the Year(WCDOTY) TOP5
部門賞のワールドカーパーソンオブザイヤーTOP5にMX-30開発主査の竹内氏が選出されました。
選出理由は「MAZDAで初の女性開発リーダーとして、世界中の1000人のスタッフを率いてMX-30を作り上げたこと」
・ワールドカーアワード公式サイト
2021 World Car Awards :: World Car Awards
2021年1月、マツダ量産初のEV車として「MAZDA MX-30 EVモデル」発表。
2050年カーボンニュートラルに挑戦。その第一歩となる電気自動車が登場
2020年10月のマイルドハイブリッドモデル(e-SKYACTIV G2.0)に続き、マツダ初の量産EVモデル「MAZDA MX-30 EV MODEL」がデビューしました。(2021年1月28日)
MAZDA MX-30が2020-2021デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーに選出。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考結果が2020年12月7日に発表され、「MAZDA MX-30」が、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
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マルチソリューションとしてのマイルドハイブリッド
マツダは持続可能な地球のためのアプローチを、クルマ単体ではではなく、「油井から車」までの観点でCO2排出量を考えるべきだと考えています(Well to Wheel)。
電気自動車はCO2を排出しないのでしょうか?
日本では、その動力源である「電気(電力)」は特に東日本大震災以降、化石燃料から作られる割合が増加しており80%を超える状態が続いています。
一方で、欧州では化石燃料からの割合が低く、そのため欧州ではEV、日本ではマイルドハイブリッドモデルが投入されます。
ただし、マツダはその持続可能車地球を実現するためのロードマップを宣言した「サスティナブルZoom-Zoom宣言2030」にて、2030年にはマツダ車の100%を電動化する目標を発表しており、今回のマイルドハイブリッド投入はその過程となるものです。
MX-30のネーミング
マツダは従来から、車型にかかわらず、その時代ごとの自動車の常識にとらわれることなく、新しい価値の創造と提供に挑戦する車種を「MX」の名称で表してきました。
MX-30は、従来のMXシリーズと同様、お客さまに新たな価値を提供できる商品として開発。
「30」については、商品ラインアップ上の位置付けを表しています。
例)MX-5 (国内市場名:マツダ・ロードスター)
オープン2シーターは市場性がないという既成概念を打ち破り、世界中にライトウェイトオープン2シーターブームを再燃させた、エポックメイキングモデル。
マイルドハイブリッド(e-SKYACTIV G 2.0)モデル
寸法
全長:4,395mm
全幅:1,795mm
全高:1,550mm
ホイールベース:2,655mm
車体構造
EVに最適なプラットフォームとして開発した全く新しいモデル。
(地域に応じたソリューションを提供する”マルチソリューション”の考え方で開発)
乗車定員
5名
荷室容量
400L
例)機内持ち込みのサイズ(=115㎝)のスーツケース4個を積み込み可能。
導入市場/導入時期
2020年10月8日発売開始。
INTERIOR FOR PEOPLE & EMVIRONMENT-人と環境を考えたインテリア-
インテリアは、開放感に包まれるような感覚を大切にしました。フローティングテーマによる解放的空間構成で統一感を持たせ、ヘリテージコルクをはじめとする環境にも配慮した素材や造り込みによる心地よさにもこだわっています。そしてフリースタイルドアを開けることで広がる空間が、さらなる開放感を演出し、乗る人の感性を刺激します。
KODO DESIGN
人とクルマの関係が、時代の変化と共に変わりゆく現代。クルマと過ごす日々の楽しさを、MX-30を通して表現するべく、「Human Modern」のコンセプトを掲げました。これまでと変わらぬ人の手が生み出す美しい形とこだわりのつくり込みを基礎としながら、新たなライフスタイルに寄り添った表現の方向性を模索しました。今までのない表現のアプローチにより「魂動」の拡がりを体現した、独自のデザインを完成させました。
PEACE OF MIND- 安心感 –
安全への要求は日々高まっています。MX-30は、先進安全技術i-ACTIVSENSEをさらに強化し、被害軽減ブレーキ技術スマート・ブレーキ・サポート(SBS)に交差点での衝突事故防止を図る機能を追加したほか、白線が引かれていない道路(縁石)での逸脱回避をアシストする新技術を導入しました。また、センターピラーレスのフリースタイルドアを採用しながらも、高強度かつ効率的なエネルギー吸収構造により、高い衝突安全性能を実現。さらに高電圧バッテリーには綿密な保護構造を取り入れるなど、誰もが安心して思いのままにMX-30を楽しめるよう、最新の開発思想と技術を注ぎ込んでいます。